- 2009-05-13
- ひとりごと

太陽が西に傾くにつれ、
トマトたちも徐々に山の影に覆われる。
「あー今日もよく働いた。」と、
とりあえず一呼吸おけるひとときです。
さて、
先日何かの記事に、農業で儲けてる人たちの成功例みたいなことが書かれておりました。
そのなかで、
「若者がかっこいいと思える農業を目指してます。」
ってなこと、いっておられる方がいました。
嫌味をいうつもりはまったくありませんが
“かっこいい農業”ってなんだろう?
基本的にオイラはB型ドMなナルシストなので
“かっこいい農業”っていうか
“オイラはかっこいい”となっております。
かっこいいオイラがやってる農業が、かっこ悪いわけがない。
農業はかっこいい。
なんつったってオイラがやっているんだもの(←しつこい)。
しかしながら
やっぱりなんだかんだで、農業のかっこよさっていうのは
the 汗 に集約されております。
誰よりも土の近くを這い、
夕焼けに向かって、自分の汗臭さに酔える人。
あ、オイラか(笑)
やっぱりオイラはかっこいい。
って無茶苦茶な終わりかたです。
眠い。。。もうだめだ。
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Comments:4
- rumi URL 2009-05-13 (水) 23:15
たぶん同じ記事を読みました。
そして、同じところでひっそり突っ込みました(笑)
昔、とても大切な友達と「かっこいい大人とは何か」を話しました。
結果、「ひたむきに信念を持って何かをしていて、かつ、客観的なこと」に行きつきました。
清く正しく美しく、だと思っています。私的には(笑)
- ローヒー。 URL 2009-05-14 (木) 00:38
rumiさん。
「客観的なこと」ってのが難しいですね。
ナルシストにはおそらくムリです(笑)
同じ記事だとしたら
「農業:サービス業=3:7くらいが良い」
ってのはどうですか?
例えばの話ですが
「トマトの規格外品をどう製品加工するか?」
ってのを考えるのも、もちろん大事だと思いますけど、
それ以上に
「どうやったら規格外品が少なくなるか?」
ってのを考えなくちゃならないと思うんです。
なんだか時代の流れは、それとは逆にいってる気がする。
でもやっぱり、その部分を追求していってる産地は強いと思います。
例えば夜須のトマトのように。- rumi URL 2009-05-15 (金) 22:59
ローヒーさん。
「7:3」のお話ですが。
サービスありき、になるのは違うと思います。
クオリティの高いものを作ることがまずベースにあって、
その上で、それをどう見せるか、ということが活きる、ということなのではないかと。
どう製品加工するか、も大切だけど、
どういうものを、どう作るか、が軸足であってほしいと、私自身は思います。
農業の産業化、と言われるし、
もっと儲かって、ファッショナブルなものにすべき、という人もいるけれど、
それはいつか、時代の変化に飲み込まれて、結局、旬を過ぎてしまう気がします。
サービスが形骸化しないようにするために、
やっぱり、「作る」こと自体の底力をつけることが先じゃないでしょうか。
ホスピタリティのある農業が、かっこいいんじゃないかなぁ。- ローヒー。 URL 2009-05-15 (金) 23:39
rumiさん。
なるほどホスピタリティですか。
なんて言いながらも
ホスピタリティの意味がわかりませんでしたけれども(笑)
で調べました。
「あなたのトマト。」ってことですよね?(笑)
農業ってなんだかんだで、職人の仕事です。