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ゆるい風を起こすこと。

110520 青。

ハウスのなかには、循環扇っていうものが設置されていて

柱なんかに固定できる、扇風機みたいなやつなんですけどね

これをハウスの柱に、一定間隔で千鳥状に設置して

ハウス内に、空気の流れを作るわけです。


その目的は、風を流して涼しくする。

ってことじゃなくて

光合成の速度を上げるためなんですよ。


光合成をするのに、いちばん適した風速は、40cm/秒。

一秒間に40cm空気が動くのが、ベストといわれております。

風っていうか、線香の煙が揺らぐ程度ですけどね。


今の暑い時期なんて、ハウスの窓という窓は全開にしていますので

ほっといても、空気は流れるんですけど

問題は、ハウスの窓を閉めきる厳寒期。


窓を閉めてたら、空気の流れなんて起こりませんからね。

空気の流れが起こらないとどうなるか、っていうと

晴れてても、光合成があんまし出来なくなっちゃうんですよ。


ほら、光合成に二酸化炭素って必要じゃないですか。

作物が二酸化炭素をどっから吸うかっていうと

気孔っていう、すげーちっちゃい口みたいなところからなんですけどね


ハウスの中に、二酸化炭素がたくさんあったとしても

空気の流れが無ければ、その気孔付近で、二酸化炭素が飢餓状態になっちゃって

光や水があっても、光合成が十分にできないんですよ。


それを打開するために存在するのが、循環扇ってわけでして

空気を毎秒40cm程度、ゆるーく動かして

ハウス内の二酸化炭素が、均一にむらなく供給できるようにしているわけです。


ちなみに、ゆるーく動かすってのがミソでして

気孔からは“蒸散”といって、水蒸気なんかも出ていってますからね


強い風が吹くと、気孔から水分が飛びまくって、しおれてしますし

また、水分が出ていかないようにと、気孔が閉じてしまうんですよ。


気孔が閉じちゃったら、二酸化炭素吸えなくなっちゃうからね

もともこもないわけ。


なので、循環扇を使って、ゆるーい風を流すっていうのが

すごく大事なんですね。


循環扇って、スグレモノなんですよ。


今日は、そんな循環扇を

コワシテシマイマシタ

というお話。


うわーーーん(泣)



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Comments:2

はる URL 2011-05-21 (土) 06:33

おはよう、ローヒー王子。
今日、お昼は岡豊でガンバッテきます。
夜は、どうかよろしゅうに。
・・・ちょっとお店がわからないけど、なんとか皆に電話して辿り着きます。
あ~~~楽しみ。

ローヒー。 URL 2011-05-21 (土) 16:14

はるさん。

今頃は岡豊で気張ってらっしゃる頃でしょうか(笑)
今宵はこちらこそ宜しくです。楽しみにしてますね。
お店わかんなければ、電話下さいましね。
では後ほどー。

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